年をとったせいか、物忘れがひどくなっただけでなく、単純なケアレスミスが多くなったような気もするのだけど、
考えてみれば、小中学校時代も、テストでケアレスミスをしては、くやしい思いをして、
「ケアレスミスを防ぐには『見直し』しかない! 見直しをする時間を確保するためのスピードも必要だ!」みたいなことが結論になっていたように思う。
とすれば、年をとったからケアレスミスが多くなったわけではなく、若い、フレッシュな頃からケアレスミスは多かったわけで、
それを自分で見直し、チェックをおこなうという「根気」がなくなっただけなのかもしれない。