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改行コードとCHAR(10) [コンピュータ]

Chr(10) ラインフィード Lf
Chr(13) キャリッジリターン Cr

エクセルのマクロとかを書くことがなかったので、LfとかCrとかという語句になじみはなかったのだけど、
昔、Macを使っていたこともあり、Windowsとのデータをやり取りする時、「ラインフィード Lf、キャリッジリターン Cr」という概念は知っていた。


通知表の所見を書く時とかに、項目ごとに違うセルに入力して、一つにまとめたりしている。

セル内改行は、Alt+Enterでできるわけだけど、
まとめるためには、計算式を入れる必要があり、
空白は、” “、
セル内改行は、Char(10)
結びつけるには、& 
それよりなにより、計算式を入れるには、最初に = を入力する、
という知識が必要になってくると思う。

その中で、「Char(10)」というのは、「おまじない」みたいな感じで、つい忘れてしまっていたのだけど、
「Char」というのが、内部コードに対応する文字 を返す関数で、「10」というのが、
=CHAR(48)は「0」、=CHAR(49)は「1」、=CHAR(65)は「大文字のA」、=CHAR(66)は「大文字のB」というような、
CHARが内部コードを教えてくれる関数で、改行を示す数字が「10」なんだ、ということを知ると、なんか忘れないように思います。

いろいろ、成り立ちとか歴史とか、余計な情報が多いほど、人間って、記憶しやすいんですよね。



ちなみに、この記事を書きながら、「CHARはセル関数で、ChrはVBA関数」だということを知りました。


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