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わくわくブラスat横浜音祭り [吹奏楽]

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ぱんだウィンドオーケストラに三十数名の公募で集まったというメンバーを加えての演奏会。
ヤン・ヴァン=デル=ローストさんがゲスト指揮者。

横浜みなとみらいホールなので、パイプオルガン付き。
「カンタベリー・コラール」、アンコールの「アルセナール」については、パイプオルガンを入れての演奏であった。

「公募で集まった皆さんと一緒」にというのが、メイン企画なのだと思う。途中のインタビューコーナーみたいなところで、参加するにあたっての思いというか、その人の人生(というと大げさかもしれないけど)が語られて、勝手に感動してしまった。


パイプオルガン入りの「カンタベリー・コラール」もすごくよかった。
最後の部分、だんだん音が小さくなり、一旦、休符で音がなくなり、ふたたび最後に音が会場の中に消え入る。
1000人近くの観客が、息をつめて、一緒に作り出す、クラシックの生の演奏会だからこそ味わえる最高の瞬間だと思うのです。

セイジ・オザワ松本フェスティバルの「シュミット 交響曲第4番」の最後の部分も、同じだったとように思います。

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