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審査結果予想 [吹奏楽]

課題曲のないB編成のコンクールについては、1日聴いていれば、どういう審査結果になるか、ある程度予想できる、とか、生意気なことを思っていた時期もあるのだけど、逆に言うと、課題曲と自由曲の2曲を演奏するA編成については、判断できない時期もあった。

A編成のコンクールについて、今思っているのは、
「この団体は、金賞団体なのか、銀賞団体なのか、銅賞団体なのかを、判断する」という考え方。
課題曲を聴けば、大体、どのパートが良い、弱い、等々、がわかるわけです。譜面がわかっているので、難しい部分とか、「課題」となっている部分、それをどう扱っているか、処理しているか、というのがわかるわけです。
その上で、自由曲を聴くと、その団体の「実力」がみえてくると思うのです。

課題曲が比較的演奏しやすい行進曲だったりすると、課題曲だけでは見えてこない部分もあるとは思うのですが、課題曲の演奏をふまえて、自由曲を聴くと、その団体の「実力」は判断しやすいように思います。

実際の審査員の点数をみると、たまに大きなバラツキがある場合もあるので、不確定なものを常に正確に予想することはできないとは思うのですが、

上記の考え方で聴くと、それなりに判断できたりします。


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