早出遅帰り [吹奏楽]
大和西大寺
本校は、9月18日から2泊3日で、京都奈良方面への修学旅行に行きます。
1日目は、5:00最寄り駅チェック開始、3日目は3:00京都駅発という、早出遅帰りパターン。
1日目は、奈良公園東大寺がチェックポイントになり、各班で奈良から京都の宿までやってくることになっている。
2日目はタクシー行動。
単純に考えて、運転手さんがついている2日目より、1日目、初めていくところをいろいろまわり、さらに、初めていく宿までたどり着くというのは、結構、難易度が高いような気はするのです。(まあ、これまで何度も無事やってはきているわけですが。)
奈良の行動日程を決めるなかで、ある時、ある班の一人が突然来て、
「先生! この日程表だと、『大和西大寺』というお寺に、2度行くことになっているんですけど!」
「その『大和西大寺』っていうのは、お寺じゃなくて、駅ね。『大和西大寺』駅。駅だから、2回通るのね。」
大丈夫だろうか。
現任校、5年目で3回目となる修学旅行、今回も「早出遅帰り」で、最寄り駅チェックは、4時40分開始で、教員は4時過ぎぐらいから、スタンバイという感じで、第一陣は、始発に乗って東京駅へ向かうパターンだったりする。
まあ、僕は、奥さんに車で駅まで送ってもらって、家から10分もかからないのだけど、遠くから通勤している職員は本当に大変だと思う。
でも、「早出」のいい所ももちろんあって、
・通勤ラッシュと重ならない
電車の混雑はもちろん、駅前で、携帯電話や切符を班ごとに渡したりする出発チェックも、比較的、迷惑をかけないでおこなうことができる。
昔は、グループに分かれて東京駅まで行くという方法ではなく、最寄り駅で全員を集めて出発式をおこなって、全員で一つの電車に乗って東京駅へ移動するなどということをやっていたこともあるのだけど、周囲に与える迷惑度も高かっただろうし、一緒に移動する教員のストレスも、大きかったよなぁと思う。
・1日目の行動時間を多くとることができる。
今回は、新幹線で新大阪まで行って、「通天閣コース」と「大阪城コース」を選択、そこから奈良公園の大仏殿がチェックポイントで、近鉄奈良駅から京都の宿へ、という盛りだくさんの1日になっている。
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