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金沢歌劇座 [吹奏楽]

吹奏楽コンクール北陸大会がおこなわれた、「金沢歌劇座」は、東日本大会の会場になったりもしていて、名前は聞いたことがあった。

勝手に、新しくできたホールだとか思っていたのだけど、実際に行ってみると、「新しくできた感」は全然なかった。
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インターネットで検索してみると、1962年につくられたとのこと。

収容人数1919人ということで、観客の多い吹奏楽コンクールの会場として、必要なキャパを持っているし、
反響版の側反部分が大きく開く構造になっていて、舞台へのセッティングに関しても、やりやすそうだし、
広島文化学園HBGホール」みたいな感じで、2階席が比較的舞台に近いのも、審査員席を2階に設定できて、かつ、「遠くで演奏してる感」がなくて、良いと思った。

2754人収容の大阪国際会議場は、収容人数の面では、とても良いとは思うのですが、審査員席がある2階席から舞台までの距離がとても遠い。

かつて、吹奏楽コンクールの全国大会が「普門館」でおこなわれていた頃、「普門館サウンド」とか言って、吹奏楽は、「大きい音」「爆音」になると言われたりしたと思う。

まあ、聴いている人まで音が届かなければダメなわけで、会場が広ければ、どうしても「大きい音」が必要になってくるのかもしれない。
その点、「金沢歌劇座」は、少なくとも審査員席までは、音が届きやすいホールのように思った。
(でも、支部大会に出てくるような団体は、どこもガンガンに鳴らしてくるわけですがw)


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