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木管五重奏 ハイドンのディベルティメント [吹奏楽]

高1になる吹部の卒業生が、開校記念日だということで、来校。残念ながら、自主練の日だったので、一部の後輩にしか会えなかったみたいだけど、僕も、少し話をさせてもらうことができた。

吹奏楽部でオーボエを担当し、アンサンブルコンテストで、「木管五重奏 ハイドンのディベルティメント」をやるらしい。
ちょっと話をしたら、もう知っている内容ではあったみたいなのだけど、かつて、「木管五重奏 ハイドンのディベルティメント」については、以下のような記事を書いていたりします。
ハイドンのディベルティメント
アンサンブルクリニックの木管アンサンブルは、市原先生による、「ハイドンのディベルティメント」木管五重奏版。

2楽章の「聖アンソニー」のテーマで有名な曲なのだけど、木管五重奏に編曲した時点での問題と、ハイドンの時代の楽譜の書き方の問題等を説明していただいた。

ハイドの時代の楽譜の書き方の問題としては、
たとえば、左のように書かれても、右のように演奏する、とか、


2楽章も、2拍子で書かれているけど、4拍子だよね、とか。

木管五重奏編曲版の問題については、強弱記号やアーテキュレーションを追加(?)した部分についてとか。

ちなみに、この木管五重奏版、楽譜は結構出回っているらしいのだけど、実は、見たことあるというか、やったことあるというか。

それにしても、ホルンは音を外さないし(当たり前?笑)、ファゴットはちゃんと吹いているし(当たり前?笑)、なんか、すごい時代になってしまったのだなぁ、と思う。


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