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セッティング時の動線 2 [吹奏楽]

吹奏楽コンクールで、打楽器を舞台に搬入搬出する時の動きについて、前の記事に書いたのだけど、客席から見えない部分もあると思う。

本県の吹奏楽コンクールがおこなわれる、S市文化センターの場合、すごくいいなぁと思うのは、反響板の後ろと舞台袖が、すごく広いこと。
上手の搬入口から打楽器を入れて、反響板の後ろを順に移動していき、管楽器と一緒に下手から搬入、演奏後は上手へ搬出する形になる。
打楽器の担当者としては、演奏中の反響板の後ろで、楽器を移動させなければいけないので、音を出さないように、細心の注意をしなければいけないプレッシャーはあるみたいなのだけど、ホール内の気温にも楽器をなじませることができるし、反響板の後ろのスペースを使えるホールというのは、コンクール的にはいいのかもしれない。

ちなみに、トラックから降ろすプラットホームも広くて、駐車場内にあるのも良いと思う。
チャイムとか、大型で重い打楽器類を使う状況では、段差なしのバリアフリーは必須、という感じ。(ぜいたくな世の中になったものですw)

今はなきK市民会館でコンクールがおこなわれていた頃は、搬入口の外(屋根のない屋外)で待ち、ティンパニとかを、砂利のひいてある外に並べて置き、入れ替えの時に、搬出搬入をいっきにやっていたのだから、信じられない。
まあ、使う楽器も変化していのだろうけど。


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