夏季 補習講座 [学校]
南部校長テストのおこなわれる3日前から、補習が設定された。社会科と理科は、自由参加ということでおこなわれたので、僕の担当した社会には、延べで15人ぐらいしか参加してくれなかったのだけど、準備はしなくちゃね、ということで、上のようなプリントというか、冊子をつくった。
きたちくんの夏季 社会科入試問題研究講座 「授業中寝てても入試問題は解ける」
生徒 :「『授業中寝てても入試問題は解ける』なんて、また大胆な問題発言ですね。」
きたちくん:「もちろん、100点が取れるわけじゃないけど、知識がなくても、文章が読めて、小学校の算数ぐらいができれば解ける問題もあるということね。」
「むずかしく言えば、統計資料の読み取り、思考力、判断力、表現力をみる問題、ということかな。」
「もちろん、歴史なんかは満点をめざすなら、教科書を全部覚えるぐらいの準備は必要だし、公民も、太文字の語句ぐらいは、文章で説明できるぐらいの勉強は必要だと思うよ。逆に、地理については、覚えなきゃいけないことは限られているよね。」
生徒:「具体的には?」
きたちくん:「都道府県の名前と位置は必須。これ覚えてない人は、『僕、社会科の点数は欲しくありません!』って言っているようなもの。」
「地形図の読み取りについては毎回出題されているし、世界地理では、三大洋、6大陸、州、絶対確認しておきたいね。」
「時差については、出ない場合も多いし、難しいよね。でも、余裕のある人はぜひ、理解しておいて、損はない。」
では、実際の入試問題を例にどんな感じなのかみていきましょう!
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