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じゅげむ Aから [吹奏楽]

今年の課題曲Ⅲ「吹奏楽のための綺想曲 じゅげむ」は、パーカッションアンサンブルで始まる。
そして、Aからは、ユーフォニアム、ホルン、アルトサックスのユニゾン、Bからは、高音木管、そして、1stトランペット、1stトロンボーンのオクターブユニゾンで、メロディーが続く。

最初は、いろいろな楽器の組み合わせで、楽しいよね、ぐらいに思っていたのだけど、コンクールで演奏する課題曲だと思って考えると、
ベルが上向いていたり、後向いていたり、舞台の前の方にいたり、真ん中辺りにいたり、リードと唇というように発音原理も違っていたり、
なんか、合うわけないじゃん、という気になってしまった。

Aから、
アルトサックスにとっては、低い音域だし、ホルンにとっても、大きな音で吹きにくい音域みたいだし。
アーテキュレーションも、「タラッタ」は、アルトサックスはともかく、ホルンとかには、テヌートとスタッカートの組み合わせで吹くように指示した方がよいのだろうか、とか。

とにかく、最初の20小節ぐらいから、もうわからない!という感じだった。

実は、31小節目のトランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォによるE♭m6の音3発、むずかしいよね、団体により違いの出る箇所かな、みたいなことを思っていたのだけど、その前で、充分違いは出てしまったみたい。

14小節目の頭、伴奏の八分音符がB♭とE♭で、メロディのTp.1とTb.1が、D♭の部分も、すごいうまい団体が演奏しても、なんか違和感を感じることが多いように感じた。

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