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Cym.scrape w/coin [吹奏楽]

ブルーリッジ・サガのパーカッションに、「Cym.scrape w/coin」という指示がある。(16、17、18小節目)

シンバルを硬貨でこする、ということが、インターネットで検索すると、今はすぐにわかる。
w/というのが、withという意味だとはわからず、コイン2枚でやるのかなぁとか思っていた。でも、それならcoinsだよね。

同じくJ.スウェアリンジェンのシーゲート序曲にも、「Cym.crape w/coin」という指示が、中間部、97、98、99、100小節目に出てくる。(crapeは、sが落ちているのか、crapeにも同じような意味があるのかどうかは不明。)

さらに、インターネットの検索結果によると、R. W.スミス作曲の、「伝説のアイルランド」にも同じような指示があるらしい。


現在、取り組んでいる福島弘和作曲「ロマネスク~アザレアの海」に、T-tam(rub with Triangle's Beater)という指示があって、なんとなく同じような音が聞こえてくる。

これって、どんな効果をねらっているのでしょう?
作曲家の人は、どんな場面?で、これを使うのでしょう?

ほら、Glock.の動きが、「星のまたたき」とか、ウィンドチャイムが、「さわやかに吹きぬける風」とか、あるじゃないですか。
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