うまくなろう!オーボエ [吹奏楽]
うまくなろう!オーボエ (Band Journal Book)
- 作者: 茂木 大輔
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 1998/04/01
- メディア: 楽譜
茂木大輔さんが、バンドジャーナルに連載されていたものをまとめたものらしい。(最後のページには、「大幅な書き下ろし、編集をくわえて、まったく別のものといってもよい形にまで直した」と書いてあるけど。)
他の楽器も、違う著者ででている。フルートのは持っていないけど、オーボエとファゴットは持ってたりする。
茂木大輔さん持ち味爆発の楽しい語り口なので、どこまで本気なのっていう部分もあるのだけど、きっと、100%本気でいっているのだろうと思う。
「少し上級者には、おりをみて少しずつ楽器を分解し、オイルをさしてまた組み立てるということをすすめる。最終的には、自分の楽器を自分で完全に分解、組み立てできることが故障の修理などの観点からも理想。」
この本には、こういう風に書いてあるのだけど、どこかで読んだ気がするのは、
「すべて、バラバラにしてみなさい。そして、元に戻せなくなって、泣きなさい。 でも・・・・」みたいな文章。
まあ、言わんとしていることは同じなのかもしれない。
SAXでそれをやると大変な事になります(きっと)
分解どころか、キーオイルも素人がさしてはいけません。
楽器の組み立て調整って、とてもデリケートなのです
私も若い頃は散々分解して元に戻せなくなり
楽器屋さんに泣きついたものですが(笑)
リベアの現場を知るようになってからは、怖くて触れません
by 元保護者のAさん (2011-10-27 12:34)
上の記事にも書いたのですが、僕も、今は原則として、自分で分解したりすることはありません。
でも、Flより、Saxより、Obの方が調整はむずかしいと思うのですが、(う~ん、これも、どの楽器が演奏が簡単、むずかしい、というのと同じで、レベルの問題だとは思うのですが、一般的にいって)
きっと、茂木さんは100%本気で言っているのではないかと思うのです。
「元保護者のAさん 」さんも、「私も若い頃は散々分解して」と言われているように、現在、茂木さんが、自分で分解してメンテをしているかどうかは、別の問題だとは思いますが。
by きたちくん (2011-10-27 17:07)