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初級カウンセリング講習 3日目 [学校]

初級カウンセリング講習 3日目の午前中は、開善塾教育相談研究所 所長 金澤純三氏の講義。

とにかく、おもしろい! 民間パワーというか、先生(教員免許をもっている)だからといって、能力は担保されていない(→だから、勉強してね。研修してね。)(普通の人が、マリナーズに突然入団しても、イチローみたいにヒットを打ったりできないでしょ、それなりの能力とかが必要)
みたいな、ちょっと辛らつな教師批判も交えながら、3時間、あきさせることなく、話を展開。
なんとなく、「綾小路きみまろ」風だったりしたように思う。

不登校に対しては、早めの対応が大切である。それは、現場の先生が、ということが主な内容だったとは思うのだけど、
実際に、不登校の生徒を復帰させた実例についても話をしてくれた。
その中で、子供の部屋に入った時に、その子が一番大切?にしているものを見つけ出せなくてはダメだと。

そして、問題点がわかっても、それは直接は言わない。
一番大事なことは、言わない。
問題点がわかったら、それをどうするか、だと。

なんか、この辺に、カリスマ的な力を現場で発揮している方の、「極意」みたいなものを垣間見た気がした。

問題点をすばやく見抜く力、そして、その問題点を解消する手段のレパートリー。
で、多くの場合、その問題点は口にしない方がいいのですよね。きっと。
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