タンギングの練習 変拍子の練習 [部活動]
バンドクリニック 楽器別指導法【クラリネット】(http://blog.so-net.ne.jp/kitachi/2006-08-23)
基本的には、クラリネットの初心者をどう指導するかについての講習なのだけど、
どう指導していいのか、わからなかったリード楽器のタンギングについて(http://blog.so-net.ne.jp/kitachi/2005-07-16-1、http://blog.so-net.ne.jp/kitachi/2005-10-20)、具体的に、練習方法も含めて、解説してくれているのが、感動的。
舌の先端を下の歯の裏に押し付けたままで、リードに触る。
(舌の先端を下の歯の裏に押し付けたままで、しゃべってみよう!)
舌の先端から2cmぐらいの場所が、リードの先端から1cmぐらいの場所(あくまで目安)にあたるように。(舌の先端が触るのがスラップタンギング。)
さらに、舌のトレーニング、変拍子の練習にもなる、ということで紹介されているのが、次の練習。
頭の中では、タケ、タケダ、タケダケと意識して、
5連符 2+3 (タケ・タケダ)→(DuDuDuDuDu)
6連符 3+3 (タケダ・タケダ)→(DuDuDuDuDuDu)
7連符 3+4
8連符 4+4
9連符 2+3+4
10連符 2+3+2+3
11連符 3+3+2+3
12連符 3+3+3+3
13連符 3+4+3+3
14連符 3+4+3+4
15連符 4+4+3+4
16連符 4+4+4+4
う~ん、全然、うまく内容が伝わっていないかもしれません。ごめんなさい。
スラップタンギングとはSax&Clの特殊奏法で、
リードに舌をべったりつけて、打楽器的な音を出すことを言います。
Sax小さめにこれをすると、まるで弦楽器のピツィカートのように聞こえます。
須川展也さんがよく演奏されますね。
by 29494 (2006-08-27 19:04)
ご指摘ありがとうございます。削除するとコメントの意味がわからなくなるかとも思い、線を引いてみました。
by きたちくん (2006-08-28 07:01)