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フィンランディア 100小節目 その2 [吹奏楽]

100小節目からのフレーズの前半部分、ビオラとバイオリンには3拍目に向けてクレッシェンドが書いてあり、3拍目にはten.

木管楽器の3拍目は八分音符。

ホルンは2拍目から3拍目にかけてデクレッシェンド。

同じような動きなのに104小節目は、
弦楽器の3拍目のten.はあるけど、その前のクレッシェンドはなし。
木管楽器の3拍目は四分音符。
ホルンの2拍目から3拍目にかけてデクレッシェンドはなし。

う~ん、何か意味はあるのだろうか。
ちなみに吹奏楽版(前田卓編曲版)では、ホルンの2拍目から3拍目にかけてデクレッシェンドは100小節目、104小節目両方に書かれているが、それ以外はなし。

逆に、101、105小節目の1拍目の四分音符にはテヌートが書かれている。
まあ、書かれていなくてもつけたいけどw

吹奏楽版では、マリンバがバイオリン、ビオラの動きと一緒になっている。
ユーフォニアムが、弦楽器とホルンの動き両方を担当している。

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