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インプットトレーニングとアウトプットトレーニング [吹奏楽]

音感トレーニングについての本を読んでいて、

インプットトレーニングとアウトプットトレーニングがある、というのがあった。

新しい知識や考えを頭に詰め込んでいくのがインプット。
頭の中から引っ張り出すのがアウトプット。

音感トレーニングで、インプットとは、
メロディをドレミで歌う=頭の中でメロディと階名を結びつける。

実際のインプットトレーニングとしては、メロディが頭に入っているものを移動ド唱法で歌う、というものがある。


ちょっと考えると、歌うんだからアウトプットなのでは、とも思っちゃうのだけど、そうじゃないんですよね。

そう、そして、僕、
「メロディが頭に入っているものを移動ド唱法で歌う」というのができないんです。


知っているメロディが楽器で吹けない。


メロディは歌えるわけです。
楽譜も理解しているわけです。
絶対音感はなくてもできることみたいなわけです。
楽器だって、フルートならそれなりに演奏できるわけです。

抜けている部分の力をつける方法、なんかありそうだとは思うのですが・・・。

まあ、50年ぐらい関わってきて、身につかなかったのだから、そう簡単にはいかないのかもしれないですけどね。

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