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朝練習 [吹奏楽]

前の記事で「朝練習」について、ちょっと書いたのですが、
これまで、勤務校によって、時代によって、「朝練」については、いろいろ違っていたように思います。

初任のW2中では、4年目から100人以上部員のいる吹奏楽部の副顧問をやらせてもらい、D編成バンドの指導に関わらせてもらったのですが、
朝、何回か合奏をやった記憶があります。

次のN6中では、部活動の朝練についての風当たりが強かったように思います。
近年は、「朝活」という言葉も登場し、朝のニュース番組の開始時間もどんどん早くなっていくなど、「朝」に対する意識が変わってきたのだと思うのですが、昭和の時代は、朝に活動することについて、少なくとも大都市近郊の地域では反発があったように思います。

これが、漁村とかだと、また感覚が違っていたかもしれません。(母親の実家のある千葉県の海辺の町で、まだ暗いうちから登校する中学生を見たことがあります。)


次のN2中では、基本的に朝練はやりませんでした。というか、やれませんでした。学校の目の前にマンションがあり、近隣の住宅に音が届いてしまうような状況でした。
まあ、それでも、本番の日とか、練習日程の関係でどうしてもやらざるおえない場合もあり、御迷惑をかけていたとおもいます。

その次のA3中では、朝練は、基本的には自主参加の個人練習。顧問は、個人レッスン形式で、予定表をつくって、1日に2人ぐらいずつ練習をみるということをやっていました。
朝練習の参加の様子で、生徒のモチベーションの状態がわかるという感じでした。

現任校では、週4日、原則として毎日あり、というのが、ずっと続いています。
赴任した当時は、「基礎合奏の日」「個人練習の日」「トレーニングの日」「パート練習の日」みたいな感じで、いろいろ工夫されていたのですが、なし崩しで、グチャグチャになってしまいました。
現在は、基本的に個人練習となっています。

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