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ジュニア・コミュニティバンド [吹奏楽]

JBAの正月におこなわれた講演会で、玉川学園中等部の吹奏楽部顧問の土屋氏から、部活動の活動時間が制限される中、注目されるジュニア・コミュニティバンドについての話があった。

運動部における「社会体育への移行」みたいなものかもしれない。


「主宰者の異なるジュニア・コミュニティバンドの比較と分類」ということで、3つのジュニア・コミュニティバンドが紹介された。

その中の一つは、ご自分が公立中学校の吹奏楽部顧問だった時に設立したもので、設立の目的は、「地域の小学生の演奏技術と音楽性の向上」。
要は、金管楽器とかは、習得に時間がかかるので、中学校のバンドで全国大会にいく為には、小学生から育てないと、という気持ちで立ち上げたものらしい。

「金管楽器は・・・」みたいな部分は、配布された資料には書かれていなかったのだけど、現場でやっていると、よくわかる点かもしれない。

1、2年生で秋にアンサンブルコンテストの校内予選とかをやっていると、木管は金管に比べて不利だよなぁと実感したりする。

それにしても、だからって、ジュニア・コミュニティバンドをつくっちゃうなんて、すごいなぁと思う。

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