映画「終わった人」 [雑感]
映画「終わった人」を観に行きました。
定年退職をすでに迎えて5年目の奥さんと、
再任用でまだ同じように働く可能性は高いけど、来年60歳になる自分自身、
どうしても、自分と結びつけて観てしまうのだけど、
東大卒でもなければ、元エリートでもないし、白髪じゃなくてハゲだし、といろいろ違いも多い。
なにより、奥さん役が黒木瞳で、年下で美人というのが決定的に違う!w
とはいえ、舘ひろしは、本来、すごくカッコいいわけだし、
だれもが自分自身にもっている自己肯定感を象徴していると考えると、
東大卒、高校ラグビー部の部長、大手銀行の元エリート(でも出世街道からはずれ出向)という設定も、美人の奥さんも、
「違う」というより、自己肯定の部分と自己否定の部分をディフォルメさせているということかもしれない。
再任用でまだ同じように働く可能性は高いけど、来年60歳になる自分自身、
どうしても、自分と結びつけて観てしまうのだけど、
東大卒でもなければ、元エリートでもないし、白髪じゃなくてハゲだし、といろいろ違いも多い。
なにより、奥さん役が黒木瞳で、年下で美人というのが決定的に違う!w
とはいえ、舘ひろしは、本来、すごくカッコいいわけだし、
だれもが自分自身にもっている自己肯定感を象徴していると考えると、
東大卒、高校ラグビー部の部長、大手銀行の元エリート(でも出世街道からはずれ出向)という設定も、美人の奥さんも、
「違う」というより、自己肯定の部分と自己否定の部分をディフォルメさせているということかもしれない。
コメント 0