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冊子づくり [吹奏楽]

「親子進路学習会」の資料ということで、裏表印刷のプリント5枚をつくりました。
これをホッチキスでとめるという作業が必要なわけです。
生徒・保護者、合わせて約500部。

保護者会資料のプリントとかについては、学年の教員で作業をすることもあったし、
クラスに分けて、朝読書の時間とかに、生徒にとじ込んでもらったりすることもありましたが、今回は、吹奏楽部の1年生にその作業をやってもらうことにしました。

かつては、部の生徒とかに、本来の活動内容とは、直接結びつかない仕事をやらせるということに、大きな抵抗感を持っていました。

「教員というのは、人に何かをやらせるということに対して、コスト意識がないんだよなぁ。本来、人に『仕事』をやってもらうには、人数と時間に応じて、お金がかかるんだよね。」
なんて、生意気なことも考えていたりしました。


でも、いつの頃からか、いろいろな仕事をやらせてもらうことは、「勉強」にもなるなぁと思うようになりました。

「指示にもとづき、与えられた時間の中で、どれだけ効率的に、集団として動くことができ、どれだけ高品質の結果を出すことができるか。」


まあ、最初の頃は、生徒があからさまにイヤな顔をしたり、文句を言ったりしたのが、そうでもなくなってきただけかもしれませんがw


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