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今年のアンサンブルへの取り組み [吹奏楽]

アンサンブルコンテストへ向けて、1,2年生全員で、パートアンサンブルで取り組み、校内予選で、コンテストの出場チームを決めるというのが、僕の部活運営の根幹となるような部分だと、自分では思っているのだけど、
今年は、アンサンブルコンテストに出るチームは希望制で、出場枠2チームを超えるエントリーがあった場合のみ、オーディションをおこなうということになってしまった。

アンサンブルにパートごとに全員で取り組み、競い合うというやり方は、もちろん、メリットもあれば、ディメリットもあるわけで、
一昨年は、2年生1名、1年生2名のフルート三重奏が県大会出場とか、12月のアンサンブルフェスタで、トロンボーン4重奏とクラリネット7重奏が金賞・特別賞を受賞するなど、大きな成果も出たけど、逆に、ディメリットも表面化してしまったように思う。

そして、昨年度は、僕が部活指導から離れていたので、部としてアンサンブルコンテストへの取り組みはなく、希望したフルートパートが出場し、銅賞を受賞、12月のパーカッションフェスタに打楽器が出場、という動きのみであった。


というわけで、1年間の空白があると、経験者はいなくなるわけで、10月2日の締切に間に合わせるためには、9月中に予選会をやらなければならない状況の中、1年生を含めたパート全員で、他のパートと競い合うという取り組みには、自信がない、見通しが持てないというのが、生徒たちの気持ちだと思う。
そして、それは冷静に考えれば、正しいのであって、生徒の判断の方がまともなのですよ、たぶん。

う~ん、でもねぇ・・・・・。


とりあえず、無茶な取り組みは実現しなかったのだけど、
何らかの形で、アンサンブルには取り組めるように、ということで、いろいろな編成を考え、楽譜も購入しました。

フルート三重奏      花言葉
クラリネット六重奏    YELL エール
Wリード三重奏      劇音楽「アブデラザール」組曲より
サックス四重奏      アリオンの琴歌
サックス三重奏      365日の紙飛行機
金管四重奏        なぞのたからばこ
トランペット三重奏    風のとおり道
ホルン三重奏       君をのせて
トロンボーン五重奏    アジサイ列車に乗って
ユーフォチューバ三重奏  未来へ

今は、アンサンブルの譜面もいろいろ手に入るようになっているし、音源も聴くことができることが多いし、めぐまれているよなぁと思います。
昔は、すごく苦労したのになぁ、とか、でも、やる側の気持ちが整わないんじゃね、とか、年をとると、愚痴っぽくなってしまいますw


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