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旅行先での演奏会 [吹奏楽]

佐渡旅行
9年前、佐渡へ旅行に行った。ふと、お店に掲示されているポスターを見ると、「佐渡高校吹奏楽部OB演奏会」。
佐渡まで来て、吹奏楽の演奏などわざわざ聴くこともないのかもしれないのだけど、僕としては、もう、なにがなんでも聴きに行きたくなってしまう。
組曲「ペレアスとメリザンド」
フォーレの「組曲 ペレアスとメリザンド」の中に、シシリアーノという曲があって、ハープの伴奏にのって、フルートソロが演奏する有名なメロディは印象的。
この曲を、何かの旅行中に、突然知ったジュニアオケの演奏会みたいなので聴いた記憶があるのですよね。
いつ旅行したのかも忘れていたのですが、昭和55年というと、大学三年生の時。
きっと、倉敷とかへ旅行した時だと思われます。
う~ん、それにしても、その時も、グループ旅行だったと思うのだけど、昔から勝手なことをしていたみたいですね。
ロイアル・アルバート・ホール
1990年8月、新婚旅行で初めて海外旅行をした。場所はヨーロッパ。ロンドンでの話。
演奏会へ行こうということで、何をやっているかもわからずに、「ロイアル・アルバート・ホール」へ。
「プロムナードコンサート」ということで、とにかくオーケストラの演奏があるらしい。
といって、チケットをあらかじめ買ってあるわけでもなく、当日券もすごく並んでいる状態。
そこで聴いたのが、小澤征爾指揮「サイトウ・キネン・オーケストラ」だったのですよ。
当時は、なんで、ヨーロッパまで来て、日本のオーケストラを聴かなきゃいけないんだ、とか思ったりもしたのだけど、実はすごいラッキーな出来事だったのだなあ、と思う。

昔から、旅行に出かけると、行き当たりばったりで、演奏会を聴いたりしていた。
でも、いろいろな情報が、あらかじめ手に入るわけではなかったので、本当に「行き当たりばったり」「ラッキー!!」という状況だった。

それが、今では、インターネットがあるので、全国津々浦々、いや全世界、小さな町での演奏会でも、情報を得ることができたりする。

まあ、名所旧跡を見てまわるより、個人的には楽しかったりする。


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