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課題を持つ [吹奏楽]

to do リスト
クラスでも、部活動でも、「to do リスト」というのを紹介した。

コンクール曲として取り組んでいる「センチュリア」の、できないところ、できるようにしたいところを具体的に書くようにと説明した。

「大きな音で吹く、とか、音程を合わせるとか、一般的なことではなく、何小節目の何の音の音程を合わせるとか、何小節目の何の音と何の音のつながりをなめらかにとか(できれば、そのために、何の指と何の指の連動をしっかりする、とまで書ければ最高だとは思うけど)、とにかく具体的にね。」

「なかなか、ちゃんと書けないのだけど、書けるようになると、練習が変わってくるよ。勉強にも応用できるし、時間を有効に使うようになるよ。だって、やるべきことがたくさんあるんだもの。」
明日は、終業式で、お弁当持ちで部活動をやることもできるのだけど、休みとして、その代わりに、楽譜を見て「to do リスト」を書いてくるのを宿題とした。
(自分自身、書いてみようとすると、結構むずかしいのだよね。というか、時間がかかる。)


「埼玉県バンドクリニック2017」で、伊奈学園総合吹奏楽部の練習内容についての紹介があったのだけど、
各自がノートを持っていて、
練習開始のミーティング時に、その日の個人練習の時間にやることを考え、
小グループでシェアし、
終りのミーティング時に、小グループで振り返る、ということが紹介された。

課題を明確にさせて、練習に取り組むことの重要性は、わかっているつもりなのだけど、なかなか実践しきれないでいる。

今回、休日練習を担当したので、1時間の個人練習で何をやるのか、課題を書いてもらった。

意図を理解してくれて、しっかり書ける子もいるし、「う~ん」という子もいるし、いろいろだなぁという感じ。

「小グループでのシェア」という部分はやらなかったのだけど、実は、ちょっとだけ、工夫を入れてみた・・・。 (つづくw)


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