映画「超高速!参勤交代 リターンズ」 [吹奏楽]
映画「超高速!参勤交代」 映画「超高速!参勤交代」、観ました。
どうも、テレビの宣伝にのせられてしまうタイプのようです。でも、おもしろかったです。
映画「超高速!参勤交代 リターンズ」の公開を前に、テレビで「超高速!参勤交代」が放映されたので観てしまいました。
今回、反応してしまったところは、
深田恭子演じる飯盛女のお咲が、忍びの者に人質にされてしまう。
「この女を助けたければ、刀をおけ!」と言われて、佐々木蔵之介演じる藩主内藤政醇は、自分が好きになった女のために刀をおくのですよ。
う~ん、人質になってしまったお咲は、自ら刀に向かっていくのだけど、それも阻止され、それを見ていた政醇は、刀をおくのです。
お咲が言います、「言うことを聞いても、両方やられるわよ」
その通りだと思うのですよ。結局は、自分だけでなく、お咲も殺されることは充分予想されます。
さらに言えば、藩主である自分が殺されるということは、それまでやってきた家来たちの献身も無駄になってしまうわけです。
それでも、一人を見捨てることができなかった。
冷静に考えれば、バカな行動、選択なのかもしれませんが、なんかすごく共感するのですよね。
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