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小論文の技法 [吹奏楽]

色紙の言葉
教育実習にきた先生に、生徒たちが色紙を贈るということで、先生も一言、書いて下さいと言われて、何と書こうか、考えてしまった。
「苦しくなってからが勝負!」というのを書くことも多い。
苦しいときにどれだけがんばれるか、だと思っているし、さらに言えば、ダメなとき、うまくいかないときにどうするか、どう行動するか、にその人の真価があらわれるのだと思ってもいる。まあ、実際自分は、全然がんばれないのだけど・・・・。

でも、その実習生は、陸上の長距離で中学校時代全国大会に出場してたりするわけだから、ダメな、僕なんかにそんな言葉を贈られても、いかがなものかと考え、もう一つのモットーを書くことにしました。

「他人(ひと)にやさしく、自分にやさしく」

小論文の技法に、一般的な説とは逆の説を掲げて、論理を展開するというのがあるらしい。
(入試とかで小論文があったような年代じゃないので、小論文とかをちゃんと勉強したことはないのだけど。)

というわけで、意図的ではないのだけど、「他人(ひと)にやさしく、自分にやさしく」というのは、自分の考えを展開するには、ヒット作だなぁ、と思っている。


yasasiku.jpg
    前任校で1年次に担任した子達へのメッセージを依頼され用意したボードです。
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