女々しくて 冒頭 [吹奏楽]
ゴールデンボンバーの「女々しくて」、吹奏楽に編曲されたもの、ミュージックエイト版とウィンズスコア版を見ると、冒頭が次のようなリズムになっている。
ウィンズスコア版
ミュージックエイト版
ウィンズスコア版が、♭4つで、Fm
ミュージックエイト版が、♭3つでCmと調も違う。
ミュージックエイト版は、チューバ以外の管楽器はすべて同じリズム。(原曲とはちがうリズムだけど)
ウィンズスコア版は、オーボエ、ファゴット、クラリネット属、サックス属、チューバは、八分音符、それ以外は、原曲どおりのリズムとなっている。
打楽器の使い方も、ミュージックエイト版は、冒頭、ドラムセットのS.D.だけが、原曲と同じリズムで、Xylo.が管楽器と同じことを、ドラムセットのB.D.が八分音符のリズムを、となっている。
ウィンズスコア版は、Timbales&Cowbell、Conga、Cabasa、Xylo、ドラムセットのS.D.が16分音符のリズム、Tambourine、Vibraphoneが、八分音符のリズムを、ということになっている。
2小節目の3、4拍目のリズムも違っている。そういえば、「あまちゃんのテーマ」も少なくともバンドジャーナル版は、2拍3連ではなく、今回のウィンズスコア版のリズムになっていた。
どちらがいいかというのは、演奏団体の状況にもよるのだろうけど、選択肢があるのは、とても良いことだと思う。
と、上から目線で書いてみましたが、ウィンズスコア版を配布してしまい、バッキングのリズムがむずかしくて、なかなか吹けるようになりませんw
ウィンズスコア版
ミュージックエイト版
ウィンズスコア版が、♭4つで、Fm
ミュージックエイト版が、♭3つでCmと調も違う。
ミュージックエイト版は、チューバ以外の管楽器はすべて同じリズム。(原曲とはちがうリズムだけど)
ウィンズスコア版は、オーボエ、ファゴット、クラリネット属、サックス属、チューバは、八分音符、それ以外は、原曲どおりのリズムとなっている。
打楽器の使い方も、ミュージックエイト版は、冒頭、ドラムセットのS.D.だけが、原曲と同じリズムで、Xylo.が管楽器と同じことを、ドラムセットのB.D.が八分音符のリズムを、となっている。
ウィンズスコア版は、Timbales&Cowbell、Conga、Cabasa、Xylo、ドラムセットのS.D.が16分音符のリズム、Tambourine、Vibraphoneが、八分音符のリズムを、ということになっている。
2小節目の3、4拍目のリズムも違っている。そういえば、「あまちゃんのテーマ」も少なくともバンドジャーナル版は、2拍3連ではなく、今回のウィンズスコア版のリズムになっていた。
どちらがいいかというのは、演奏団体の状況にもよるのだろうけど、選択肢があるのは、とても良いことだと思う。
と、上から目線で書いてみましたが、ウィンズスコア版を配布してしまい、バッキングのリズムがむずかしくて、なかなか吹けるようになりませんw
2小節目の3,4拍目のリズム、ミュージックエイト版の記譜でもウインズスコア版のリズムで演奏してしまう(演奏になってしまう)ことも少なくないですよね。
もしかするとウインズスコア版のこのリズムの方が複雑に見えてしまって、難しく感じてしまう事もあるかもしれません。
・・・それを見越しての配慮?、とつい勘ぐってしまうのですが(笑)。
by takafumi (2013-11-03 18:40)
自由演奏会でも、杉山先生が、「下手なバンドだと、2拍3連をこのリズムでよく吹いてますよね」みたいなことを言っていました。
J-POPとかの吹奏楽版への編曲って、基本的には「耳コピ」なんですかね。
かつて、カラオケの音源をつくるのは「耳コピ」でやっているというのをテレビで見たことがあるのですが・・・。
by きたちくん (2013-11-04 18:39)