不退転の決意 [吹奏楽]
ある年の秋も深まった時期、ある重大な決断をした。
その年は、各パートとも、人数的にも、技術的にも、比較的充実していたように思う。ただ、パーカッションパートだけ、いろいろな事情で新3年生(秋の時点では2年生なのだけど)がいない状態になってしまっていた。正確には、途中入部の生徒はいたのだけど、経験年数は2年生より少ないという状態であった。
来夏のコンクールへの取り組みを考えた時、どうしてもパーカッションパートをてこ入れすることが必要だと感じた。
そこで、部長、副部長、学生指揮者らの執行部を集めて、
「君達のうち、一人、パーカッションパートに移動してもらえないだろうか?」と提案した。
どの子も、そのパート、セクションで、演奏面でも精神面でも重要な役割を担っているわけで、その子が抜けるマイナス面も大きいし、本人にしても、パーカッションについては初心者状態なわけだから、不安も大きかったと思う。
執行部のメンバーの中で、どの子が移動したらいいか、僕自身はノープランであったが、
Fさんが、「私が移ります!」と立候補してくれた。
この時、絶対、このメンバーで県大会へいきたい!、と強く思った。
まあ、顧問がいくら強く思っても、どうなるわけでもないのだけど、不退転の決意というやつかもしれない。
その年は、各パートとも、人数的にも、技術的にも、比較的充実していたように思う。ただ、パーカッションパートだけ、いろいろな事情で新3年生(秋の時点では2年生なのだけど)がいない状態になってしまっていた。正確には、途中入部の生徒はいたのだけど、経験年数は2年生より少ないという状態であった。
来夏のコンクールへの取り組みを考えた時、どうしてもパーカッションパートをてこ入れすることが必要だと感じた。
そこで、部長、副部長、学生指揮者らの執行部を集めて、
「君達のうち、一人、パーカッションパートに移動してもらえないだろうか?」と提案した。
どの子も、そのパート、セクションで、演奏面でも精神面でも重要な役割を担っているわけで、その子が抜けるマイナス面も大きいし、本人にしても、パーカッションについては初心者状態なわけだから、不安も大きかったと思う。
執行部のメンバーの中で、どの子が移動したらいいか、僕自身はノープランであったが、
Fさんが、「私が移ります!」と立候補してくれた。
この時、絶対、このメンバーで県大会へいきたい!、と強く思った。
まあ、顧問がいくら強く思っても、どうなるわけでもないのだけど、不退転の決意というやつかもしれない。
お久しぶりです
Fさん→Hさんですね!
もっと言うと…
名字にするとIさんですよね?笑
先生よくHとF間違ってたりするんですよねー♪
by その時の部長 (2013-07-12 21:12)
んだんだ(おやくそく)
by Aさん (2013-07-12 21:22)
あたしも、そういう積極性のある行動取れるよう昔の自分を見習いたいと思います。
あの頃はお世話になりました!
by fg 4期生 (2013-07-12 21:55)
のちに西関東へ行くことになるエピソードと読んでました。
先生の熱意あるご指導ぶりに、当時を思い出しつつ、あらためて感謝申し上げます。
A2中のみなさんも「竹木中直人先生」のもと頑張ってください^^
by とおりすがり (2013-07-13 23:46)