ハイッ ハイッ ハイッ [吹奏楽]
職員紹介
入学式がおこなわれ、その中で、職員紹介という場面があった。
学年ごとに、壇上にのぼり、校長先生が教科と担当部活動を紹介する。
で、1年生、2年生とみていると、校長先生に呼ばれると、一歩前に出て礼をするだけでなく、返事をしている。
せっかくだから、大きな声で返事をしようと、ちょっとドキドキしながら待っていた。
校長先生:「3年4組 きたち ひであき先生」
僕:「はいっ!」 爆笑
校長先生:「きたち先生は、社会科と吹奏楽部を担当します。」
う~ん、なんで僕の時だけ、「爆笑」なんだろう?
まあ、あとで、「先生、なんで声があんなに高いんですか?」って、何人かの生徒に聞かれたので、きっと声が甲高かったのでしょう。
短く、するどい返事をするのは、結構、自信があったりして。
合奏練習の途中でも、「もっとスピードのある息で吹いて!」、「ちょっと、『ハイッ』って言ってみようか。」とか言って、返事の練習をさせて、出来が悪いと、自分で『ハイッ』って、自慢げに見本をみせたりしていた。
「強豪校の返事はするどいんだよね。息のスピードが違うのだと思う。」とか、わかったようなことを言ったりして。
で、この前、合奏中に、自分で「ハイッ」と言って、なんか決まったので、調子に乗って、「じゃぁ、『ハイッ ハイッ』って、連続でいってみよう!」、まあ、これもなんかいい感じだったので、「じゃぁ、今度は3回連続」。
「ハイッ ハイッ ハイッ」と、言おうとしたら、見事にコケてしまった。
54歳、1回できるクオリティで3回連続はできないようですw
でも、僕が、コケて失敗した後の、生徒の出来がとてもよかったのは、ちょっと複雑w
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