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ハモるって、どういうこと? [吹奏楽]

バンドジャーナル9月号の特集は、「ハモるって、どういうこと?」。

一人目は、NHK交響楽団オーボエ奏者の茂木大輔さんへのインタビュー。

「解決に向かう音は解決した音と同じように吹いてはいけない」
非和声音なのにハモらせようとして演奏するのは間違い。非和声音と和声音がストレスと解決の関係になっているので、隠れたり逃げたりしてはいけない。
解決をじらしている音の時に、ヴィブラートをかけて揺らしてしまうと、その音が力点であることが分からなくなってしまう。

最後は、作曲家 中橋愛生さんによる、「初心者でもわかる!和声って何?」。
カデンツの緊張と解放についての話など。

“強弱や緩急の変化がまったく書かれていない音符の羅列に、多くの人に共感される「自然な」表情をつけるためのヒント。それはハーモニーから得られるものです。”



う~ん、その辺のことを意識するようにはなったのですよね。
でも、聞いても感じられない人だし、和声分析をしても、4度堆積和音みたいなところで行き詰っちゃうのですよね。
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