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さっと奏き去る [吹奏楽]


指揮者の奥義の中で、モーツァルトのフィガロの結婚序曲を譜例としてあげ、「さっと奏き去る」という項目がある。

“さっと奏き去るとは、メロディーの粘りを最小限に減らせ、ということである。それはアダージョでもアレグロでもおこることである。指は音をつかむかつかまぬかのようにすばやく、指圧をかけず、なめらかに次の音に移っていかねばならない。”

管楽器の場合は、「さっと吹き去る」という項目がある。

もちろん、さっと吹き去ってはいけない、場合もあると、指摘している。
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