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富士山河口湖音楽祭2012 佐渡裕の音楽のレシピ [吹奏楽]

富士山河口湖音楽祭2012佐渡裕の音楽のレシピ、今年の使用曲は、チャンス作曲「朝鮮民謡の主題による変奏曲」。

受講生は、20歳の音大生で、昨年はオペラ全曲を指揮したというNさんと、O大学の吹奏楽部の常任指揮者をしていて、ご自身も市民吹奏楽団でユーフォニアムを演奏しているというSさん。

ティンパニの横の席で聴かせていただきました。
指揮している様子は、奏者と同じように見ることができるのだけど、当初、マイクを通した声が会場に響いてしまって、発言内容が聞き取りにくかったのですが、休憩中、すぐに舞台上にもスピーカーを設置していただけたのには感動。後半は、バッチリ聞くことができました。

僕が、こんなことを書くと逆に失礼だとは思うのですが、お二人ともきちっとふれている。特にNさんは、スビトピアノとか、数とりとか、こまかいテクニックもしっかりしていて、緊張感のある音が出てくる。

さらに生意気なことを書くと、今回思ったのは、左手の動き。

Nさんは、左手が余計な動きをしないように、意図的に左手を必要以上には動かさないように心がけているように感じた。
Sさんは、ときに左手の動きが邪魔して緊張感をそいでいる印象を受けた。
佐渡さんは、左手で拍もとるし、右手以上に左手が大活躍しているように思う。(大きな2拍子の部分では、口で三連符をきざんだりもしてたし。とにかく、身体全部を使用して音楽を表現している感じ。)

おっと、調子に乗って、佐渡さんの指揮についてまで、語ってしまった。w
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