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続 リズムに強くなるための全ノウハウ [吹奏楽]


続 リズムに強くなるための全ノウハウ

続 リズムに強くなるための全ノウハウ

  • 作者: 市川 宇一郎
  • 出版社/メーカー: 中央アート出版社
  • 発売日: 2012/03/09
  • メディア: 楽譜


「リラックス(オモテ拍)とテンション(ウラ拍)」という項目がある。
アメリカ人のドラマーは、ウラ拍はスティックを持ち上げるのに筋肉を緊張させるのだから「テンション」。オモテ拍は高い位置にあるスティックを力まず、しなやかに振り下ろすのだから「リラックス」となるのだそう。

全然、頭の中は整理されていないし、実感としても、よくわからないのだけど、かつて、以下のような記事で書いたこととも関係してくるのかもしれない。

上記の本では、腕立て伏せをしたときに、カウントするタイミングが、日本人は、「腕を曲げて胸が床にもっとも近づいたとき」、アメリカ人は、「腕を伸ばして体を持ち上げたとき」である、という例が紹介されている。

起立-礼-着席
ドミナント(Ⅴ)→トニック(Ⅰ)の全終止についての説明で、必ずといっていほど、「起立-礼-着席」の音楽というのが例に出されるように思う。

あのⅠ(C)→Ⅴ(G)→Ⅰ(C)、最初のⅠの部分で、「気をつけ」、Ⅴの部分で「礼」、そして、次のⅠで頭を上げる、だったりもするように思う。

でも、ふと思ったのですが、Ⅴのドミナントの部分、緊張感のある部分だというのはわかるのですが、指揮をする場合、アップかダウンかといえば、アップで振ることが多いと思うのです。で、Ⅰのトニックの部分はダウンで。

それでいくと、Ⅰで起立とか、Ⅴの次のⅠで頭を上げるとか、ちょっと違和感があると思うのです。
別に、自分的には違和感ないんですけど、理屈で考えると違和感があるべきなのではないかと。

「起立-礼-着席」の音楽は、西洋?でも使われているのだろうか。


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