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音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと [吹奏楽]

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東邦音楽大学でおこなわれた、ボディ・マッピングの講習会に参加しました。

アレクサンダーテクニークの流れをくみ、アメリカのコナブルという人が始めたものらしい。

ボディイ・マップ(身体地図)を正確に知ることで、筋感覚を養い、自然に動けるようにしよう、ということで、

背骨の構造の説明などもあったり、
たとえば、腕はどこから始まっているか、鎖骨の付け根(首の下)からだと思って動かすと、自然に動く。肩からだと考えると無理が出る、とか。
股関節はどのへん?とか。


本来の講義演習内容だけでなく、
各自に、人体の絵をかかせて、みんなで見合って、
首がサザエさんの首になっている人が多いとか、(つまり、実際より細い。)
腕が短いとか、(実際は、太もものところぐらいまであるのが普通なのに、短く描く人が多い。)

なんか作業をさせて、講義を進めていくという工夫みたいなものに、アメリカ的?な「教えるということへのアプローチの仕方」を感じることができて、そういう面でも勉強になったと思う。
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