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起立-礼-着席 [吹奏楽]

ドミナント(Ⅴ)→トニック(Ⅰ)の全終止についての説明で、必ずといっていほど、「起立-礼-着席」の音楽というのが例に出されるように思う。

あのⅠ(C)→Ⅴ(G)→Ⅰ(C)、最初のⅠの部分で、「気をつけ」、Ⅴの部分で「礼」、そして、次のⅠで頭を上げる、だったりもするように思う。

でも、ふと思ったのですが、Ⅴのドミナントの部分、緊張感のある部分だというのはわかるのですが、指揮をする場合、アップかダウンかといえば、アップで振ることが多いと思うのです。で、Ⅰのトニックの部分はダウンで。

それでいくと、Ⅰで起立とか、Ⅴの次のⅠで頭を上げるとか、ちょっと違和感があると思うのです。
別に、自分的には違和感ないんですけど、理屈で考えると違和感があるべきなのではないかと。

「起立-礼-着席」の音楽は、西洋?でも使われているのだろうか。
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