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ホルスト 第1組曲 [部活動]

ホルストの第1組曲、高校のとき演奏したのですが、
うまく吹けなかった、むずかしかった、という印象が残っていたのです。
まあ、楽器を始めて1、2年、指導者もいなくて、練習環境も不十分な中で、僕にとっては、どんな曲も、「うまく吹けなかった、むずかしかった」なのですが、
三十数年ぶりに、この曲を吹いてみて、この曲って、やっぱり難しいのではないかと。

この曲、鍵盤打楽器が入っていない。
普通なら、シロフォンとかグロッケンとかが一緒になっているような部分が木管だけだったりするのです。

「First Suite in E♭」というぐらいで、、♭が3つなのですが、
(途中、♭0、♭4つのところもありますけど。)
フルートにとって、ラのフラットは、左手の小指でして・・・・・。どうしても、ストロークも長くなってしまって・・・・。

だいたい、フルートのE♭は、中音域は低いし、高音域は高いし・・・・。

3曲目マーチの、33小節+34小節+17小節=84小節の休みっていうのは何?
というか、それよりも、2曲目のAの後、11小節の休みの後が入れない。
スコアを見ているときは、2小節+4小節+4小節+2小節=12小節、みたいな感じなのだけど、パート譜で見ていると、勇気(?)がでない。

極めつけは、
2曲目、Fの後、morendoとなっている、十六分音符と八分音符のフレーズ。
指は回らないし、息は続かないし、音は汚いし(音程悪いし)、

う~ん、絶対難しい!


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