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マーチングコンテスト [部活動]

昨日は、春日部総合体育館で、マーチングの大会がありました。僕は、役員だったのですが、大遅刻をしてしまいました。関係者の皆さん、申し訳ありませんでした。
サブアリーナの担当ということで、メインアリーナの隣、サブとはいっても、学校の体育館より広いのですが、そこで、本番前に、音だしなどをおこなうところの係でした。もう一人の担当の先生と、I学園高校の生徒さん2名が、朝からやっていただいていて、僕は結局役立たずでした。ごめんなさい。

7分以内の演技演奏なのですが、入れ替えを含めて、8分で進行されています。というわけで、サブアリーナの使用時間も8分間。20数名の団体から、百数十名の団体まで。百名を超す団体の場合、アリーナの中に入るだけでも大変そうですが、さすが、テキパキとしていて、ドアが開くと小走りで、自分の場所に移動し、練習が始まります。

家内の学校も、出場していて、おしくも上の大会へはいけなかったようですが、次のマーチング連盟の大会に向けて、3年生もふくめて、まだまだ練習は続くようです。

現在の家内の勤務してる中学校は(もちろん、家内は吹奏楽部の顧問ではありません)、マーチングでは伝統のある学校で、昔から全国大会などにも出場していました。定期演奏会のステージドリルは感動的で、中学生が一生懸命にやっている姿は、「来年もまた見に来たい!」と、誰にも思わせるような魅力にあふれていました。

かつて、同じ市内で、マーチングではないが、吹奏楽の顧問をしていて、定期演奏会などもやっていて、でも、だからこそ、ちょっとひけ目みたいなものを感じていたように思います。
そんな気持ちを持っていたので、ある時、自分の学校の生徒が、なにか一生懸命やっているのを見ながら(それが何だったのか覚えていないのですが・・・)、隣にいた保護者の人に、
僕 「でも、四中は(現在の家内の勤務校)、全国大会ですから・・・。」
保護者 「うちの子たちも、本当に一生懸命ですよね。」

そう、全国大会も地区大会も、マーチングも座奏も、場や環境は違っても、子ども達の一生懸命さには変わりはない。大会の結果や見えるもの、聞こえるものだけはない。
顧問がいじけたようなことをいってはいけない。胸をはろう!   と強く思いました。

自分を認められない者は他人のことも本当には認めることができないですよね。


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suzuhiro

北地先生は会場で見ましたよ!「北地先生」って呼んだんですけど気付かれてなかったのか反応無しでしたよ《笑”
自分が出たステージはダメ金でホント悔しい思いをしましたよ。絶対に西関東行きたかったですからね。でも、がんばった結果が銀とか銅しゃなくて金賞だったんでそれはそれでよかった風に思います。I高校がどういうのをしたのかはチューニングで見れなかったのですが、負けてしまったのですから自分たちはまだまだ努力不足に思えます。でも、結構顧問の先生にほめられたんでうれしかったですね~《笑”なんせ、3日間で約36時間練習の合宿でフォーメーションから振り付けやらパレードコンテストメンバーとの合わせして金賞だったんで先生たちにしてみれば驚きだったみたいですね。相手は4月から練習してたみたいで・・・。改めて思いましたけど、人間は「やってみせてやろうじゃないの」って気持ちがあればたいていのことはできるもんだと実感しました。この、大会に向けての練習で自分が成長できたような気がします。
by suzuhiro (2005-08-22 20:45) 

きたちくん

失礼しました。四中の部長さんにも、「全然気がついてくれない!」と会場で怒られましたが、なかなか、あの状況だとむずかしいのですよね。ごめんなさい。
二中からU学院高校へいったAさんも来ていて、「わかります?」と聞かれ、わかりました。
suzuhiroさんのブログも楽しみに読ませていただいています。
これからも、お互い、がんばっていきましょう。
by きたちくん (2005-08-23 10:19) 

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