Best Friend [吹奏楽]
昨日、担任にしているクラスの茶話会というのがあった。公民館の和室に20名くらいのお母様方が集まった。そこで、なぜか、フルートを吹くこととなってしまった。曲は「ベスト・フレンド」。
実は、数年前から、「管カラ」に毎年出ていて、一昨年は、東日本大会出場などということにもなったのだけど、演奏は下手。我ながら、よく恥ずかしくもなく吹くよな、という感じ。
まあ、言い訳をさせてもらえば、たいした練習をしているわけでもなく、ウォームアップもなく吹くなんて・・・。(練習したからといって、ウォームアップできたからといって、ちゃんと吹けるわけではないけど)
「ベスト・フレンド」は、昨年、クラリネットの1年生と一緒に「管カラ」で演奏した曲。一昨年の曲「贈る言葉」同様、途中で「歌」が入るのがミソ。
生徒は、すぐうまくなってしまうので、演奏技術では負けるけど、恥ずかしさを超えて「歌ったり」できるのは、年の功ということかもしれない。(おっと、そういえば、管カラで歌っていた生徒がいたなあ。恥ずかしさを超越するだけでは、負けちゃうかも。)
ということで、CD伴奏による演奏もおもしろい。ぜひ、部活動の練習にも取り入れていきたいと思う。
「楽器やっているなら、何か演奏して」といわれても、吹奏楽の活動だけだと、一人で何か曲を演奏することってむずかしい。中学生でも充分な演奏技術はあるのだから、周囲へのアピールのためにも、CD伴奏の「管カラ」って、便利だと思いません?
はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
そうなんですっ!
楽器をやっていると言うと、たいてい何も知らない人は
「わ〜。なんか吹いて」っていうんですけど、正直、
「私(クラリネット)1人では、ちょっと・・・」って思います。
一人で練習していても、旋律ばかりになって、おもしろくないし。
私も最近、CD付きの楽譜を買って、カラオケ状態で吹いてますよ。
一応、音楽として形になるので、一本だけで吹いているより断然楽しいですね。
by Lucy (2005-06-05 13:21)
コメントありがとうございます。
もちろん、皆での合奏が、一番かもしれませんが、
手軽に「楽しめる」というのがいいですよね。
また、
「声」というのは、大変表現力のある楽器なので、
「歌っている」曲を「吹く」というのは、とても勉強にもなると思います。
by きたちくん (2005-06-05 17:47)