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フィンランド賛歌 その4 吹奏楽編曲版 [吹奏楽]

前田卓編曲版だと、
フィンランド賛歌の1回目は、弦楽器の部分をマリンバ2台とヴィブラフォンが担当し、木管楽器については、オケ版そのままだったりする。

2回目については、オケ版はバイオリン1とチェロが主旋律なので、
主旋律は、E♭クラリネット、クラリネット1、アルトクラリネット、ソプラノサックス、アルトサックス、ユーフォニアムが担当している。
オケのクラリネット1はクラリネット2とホルン1、ヴィブラフォンとマリンバ1が担当。
オケのクラリネット2、ビオラはクラリネット3とテナーサックス、ユーフォニアム2、マリンバ2が担当。
オケのファゴット1はファゴット1とバリトンサックス、バスクラリネットが担当。

オケのコントラバスは、コントラバスが担当。
156小節目(練習記号L)の1小節前155小節目から入るコントラバスのpppからのクレッシェンドのトレモロはコントラバスだけでなくバスクラリネットにも書かれている。
ちなみに、pppではなくppとなっているけど、コントラバスより大きくというよりは、バスクラリネットにpppを書くことを遠慮したということではないだろうか。できるだけ小さく入ってクレッシェンドするということだと思う。

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