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半管楽器と全管楽器 [吹奏楽]


ブラス&ストリングスアレンジ自由自在(CD付)

ブラス&ストリングスアレンジ自由自在(CD付)

  • 作者: 松浦あゆみ
  • 出版社/メーカー: リットーミュージック
  • 発売日: 2004/06/24
  • メディア: 単行本


打ち込みで曲を入力するのに、本物の弦楽器や管楽器の構造や奏法とかを知っておくことが必要でしょ、という趣旨の本だと思うのだけど、いろいろ興味深いことが書いてある。(例によって、全然、しっかり読めているわけではないけど)

金管楽器について、
「金管楽器は、それぞれのメインの音域を出しやすくするため管の長さに対して管の直径がある割合より小さく、そのため基音は出ませんが高い倍音が出やすくなっている半管楽器と、管の長さに対して管の直径が十分大きく基音や低い倍音が出しやすい全管楽器とに分類されます。半管楽器にはトランペット、トロンボーン、ホルンが、全管楽器にはチューバが挙げられます。」と書いてある。

ホルンが、管の長さの割に管が細くて、上の倍音を使って・・・というのは知っていたけど、「半管楽器と全管楽器」というは知らなかった。

インターネットで調べると、「第1倍音まで演奏可能なのが全管楽器で・・・」とか、結構、いろいろなことが話題になっていて、「チューバ」と「バス」の呼び方の違いにも関係しているよう。

まあ、実際の演奏には、あまり関係しない知識かもしれないけど。



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