2つの交響的断章 冒頭

年末のＪＢＡ吹奏楽セミナーでの使用曲、ネリベル作曲「2つの交響的断章」のスコアが届いたので、少し譜読みを始めました。

冒頭部分、６拍、５拍、４拍、３拍、３拍、４拍、５拍、６拍みたいになっているのは、わかったのだけど、

うん、これは、あの方法で分析してみようということで、

ジャングルの表現
F．フェランの「ミティカヴェンチューラよりイベリア」の44小節目から、
ホルン4本が、付点八分音符のC→D→Es→Fというフレーズを、四分音符1拍ズレで音を重ねて、ジャングルに分け入っていくような、表現をしている。

かつて、フルートアンサンブルの時、図解するということを御指導いただいたので、（http://blog.so-net.ne.jp/kitachi/2006-11-11-1）

今回もやってみました。

なるほど、チューバ、コントラバスのグループと、ユーフォニアムのグループ、トランペットのグループがあって、ずれているんだぁ、ということなどが、よくわかった。

でも、だから何？という部分はあって、特に、ティンパニのfpの指定のある部分（アクセント？）、１回目と２回目は、チューバグループの２回目３回目の始まり、ということで理解できるのだけど、１７小節目の１拍目は、どういう意味なのか不明。

コメント 2

これ、拡大して見たいです^^
今度お食事する時にでも詳細を教えてください。
by takafumi (2011-12-06 07:26) 

印字したものを用意しておきます。
いろいろ質問したいことがあるので、ぜひ、勉強させてください。
by きたちくん (2011-12-07 17:15)