昔、東京芸術大学の吹奏楽の演奏会へ行ったことがある。いつだったか、どこだったか、どんな曲を聴いたのか、全然覚えていない。芸大のどのようなメンバーの演奏なのかもわからない。

記憶に残っているのは、
「一番大きな音を出せる楽器は、トランペットでもトロンボーンでもなく、チューバなんだ!」
ということと、
「フルートは、全体のサウンドをソフトにする効果があるんだ!」
ということ。

なんか、すごく緊張して、聴いた記憶がある。同じ演奏を聴くことは二度とできないのは、当たり前だけど、今聞いたらどんな印象を持つのだろうか?