強歩大会



高校時代、強歩大会といって、学校から栃木県の古河まで、42.195kmどころか、47kmぐらいを走るという行事がありました。

途中、何箇所かチェックポイントがあり、時間オーバーすると、そこから先へは進めず、列車に乗って帰るというシステム(もちろん、最後まで行っても列車で帰るのですが・・・。)

で、もうよくは覚えていないのですが、

マラソンといえば、2時間台で、とか思うかもしれませんが、優勝タイムでも4時間台だったような・・・。

陸上部の子が、最初は快調にとばしていたものの、途中で棄権、というような話も聞いたことがあります。

普通、7~8時間かかっていたような・・・・。

僕は、吹奏楽部だったのですが、結構足には自信があって、100位以内には入っていたような気がします。(全校で1000人以上は、いた時代です。)

運動部の子を抜いていく快感は、なかなかのものだったように思います。



最後の方は、歩くより遅いスピードなのだけど、歩くとつらいので、ゆっくり走るみたいな。

足がつってしまって、でも、「エアサロンパス」を吹きつけながら、なんていう記憶もあります。

帰りの駅で階段を降りるのに、一段一段、激痛が、とか。

普段、15分で通っている、駅から家まで、1時間以上かかって歩いて帰ったとか。


本校は、強歩会といって、35kmを、班で歩くという行事があります。

川越の霞ヶ関駅から、秋ヶ瀬公園を通って、学校がゴールとなります。

本校4年目となるのですが、初めての体験となります。

ゴールの学校での「豚汁」の準備をはじめ、チェックポイント等、たくさんの保護者の方にお世話になる行事です。