移調楽器のところでコメントをいただき、ソプラノリコーダーとアルトリコーダーという言葉が出てきました。
僕らの年代(昭和33年生まれ)というか、地域(東京・埼玉)というか、では、小学校の頃は「ハーモニカ」で、途中から「ソプラノリコーダー」、中学校で「アルトリコーダー」という感じでした。(ちなみに、中学校の音楽の先生は、アルトリコーダーを購入させたきり、一度も授業では使わなかった。今なら問題になりそうだけど・・・)
高校になって、吹奏楽部の仲間と文化祭で、リコーダーアンサンブルをやることになったのだけど、僕は、アルトリコーダーとバスリコーダーはダメ。だって、「楽譜が読めない」というか、「ソプラノと指使いが違う」んだもの。ソプラノの「ソ」の指使いで、「ド」をだすというのについていけなかった。

今考えると、移調して、楽譜を書き換えればよかったんだ、と思うのだけど・・・。