体育の時間割

時間割作成ネタです。



学校によって、どの教科から埋めていくかというのに違いがあると思われます。



たとえば、技術家庭科は1,2年生は週2時間。2クラスを組みにして、技術と家庭で入れ替えて、2時間連続の授業ができるようにするので、埋め込める場所が限定されるため、最初に入れてしまうことになるみたい。

ちなみに、1年と2年を裏表にしている。7クラスという奇数なので、その方が合理的だったりする。



体育は2クラスをセットにして2名の先生が担当。5,6,7組は、3クラス一緒で3名の先生が担当となっている。



体育館やプール、運動場の使用の関係で、授業を同時にはやりたくないわけです。



さて、そんなことは可能なのでしょうか。

体育の先生は、1年生に二人、2、3年生に一人ずつの計4人。



1,2年生は7クラス。3年生は6クラス。週の時間数は全学年3時間。

3×3×3=27コマ。 学活をのぞいたコマが28コマ。

時間割内に組み込まれている運営委員会とかの会議など先生側の都合と、総合的な学習の時間など、その学年の生徒全員がかかわってしまう生徒側の都合など、いろいろな条件があるとは思うのですが、27/28、見事、うまくはまりました。



体育の先生からは、できれば同じ学年ができるだけ続くようにして欲しいという要望も受けていたのですが・・・

本校の場合、さらに数学のティームティーチングが、1,2年生で実施されるんで、さらに複雑な感じになっています。


今年も、時間割担当になってしまいました。
実は、年度当初の学年会議での分掌決めの時点では、担当を外れていたのですが、他の学年は、僕が担当することを前提とする人選だったみたいでw
結局、担当することになったのですが、う~ん、結構大変です。

特に、今年は、技術家庭と数学に初任者がいる関係で、その先生の時間割の中に、週5時間の初任者研修の時間を確保しなくてはならない・・・・。

年度初めの学級立ち上げの大変さと、時間割作成の負担、う~ん、結構大変ですw