前の記事で、「マクロが動かない!」という話を書いたのだけど、
「やり方を知っている」と「できる」とは違うと思う。

かつて、以下のような記事も書いたこともある。
https://kitachi.blog.ss-blog.jp/2009-12-24

オートマチック車に乗るようになり、バッテリーを上げてしまい、バッテリーを新品に交換したのだけど、ギアのセレクタが動かなくて・・・という状況があった。
バッテリーを購入したガソリンスタンドに電話してみると、
「ギアのセレクタを前へ『コツン』と叩いてみてください。」
で、やってみると、見事に動くようになった。
(う~ん、そんなことどこに書いてあるのよ!!)
実際に、その場で、経験してみると存在する、小さな罠というか、トラップというか、障害というか、
この辺の部分って、理屈を知っていたり、知識としてはわかっているというのと、実際にやってみたことがある、経験したことがある、というのとの大きな違いの部分のような気がする。