いい加減な旅ではあったのだけど、北海道に渡って、戻ってこられなかったら洒落にならないわけで、
苫小牧・大洗間のキャンセル待ちなどに登録もしてあったのだけど、津軽海峡フェリーも早くから予約をとってあった。



まあ、津軽海峡フェリー函館・青森間だけで、1日8便も出ているわけだし、青函フェリーもあるし、他の航路もあるし、それほど、心配することはなかったかもしれないけど。

函館・青森間3時間40分、個室もあったのだけど、あっという間かなと思い、普通の船室にした。相部屋だけど、ごろっと横にもなれる、昔からの感じだった。

舞鶴・小樽間21時間とは違って、入船も同乗者も車で可能だったり、接岸前に車に戻ることがOKだったり、より手軽な感じではあった。

とはいえ、出航70分前にはフェリーターミナルにいることが必要だし、時間通りの接岸でも、自分の車が外に出るまでには、10分から15分の誤差はでるし、
海を越えるというのは、やはり大変なんだなぁ、と思った。