岩井直博氏編曲のニューサウンズインブラスのこの曲は、とてもよく鳴り、一時期、高校のバンドが出演する合同演奏会では、「競演」状態になることも、よくあったように思う。
もともと、ラテン系の曲は、
・エネルギーをぶつけることができる、とか
・ラテンパーカッションで、多くの打楽器奏者が参加できる、とか
・テンションを上げやすい、盛り上げやすい、
という 「良い」点があると思うのだけど、

それだけでなく、この曲のすばらしいところは、
・声が入る (人間の声のインパクトはすごいと思う)
・こういう曲で、ちょっとさみしい思いをすることの多い、フルート、ホルンが活躍する。
(というか、どのパートも吹きごたえがある。ユーフォとかチューバとかも・・・・。)
(下の演奏で、バスクラリネットを前に出したのは邪道かもしれないけど・・・。)

という、「名」編曲だと思う。

二中でも演奏したことがあるのですが、今回は六中の時の演奏をどうぞ!

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(申し訳ありません。現在リンクが切れています。)
はじめの部分の「叫び」からテンション高いでしょ。パーカッションは踊り続けているし、
なにより、自然と「笑顔」で演奏しているのが、いいでしょ?