主音の保続音とか、属音の保続音というのは、知っていたように思う。

ただ、イメージとしては、鳴り続けているものだったので、
小節の一拍目に四分音符でとかだけで出てくると、?になっていたかもしれない。


和声の転回形も、コードのテンションも、転調も、
基準となる、ある音の世界があって、その上でのいろいろな変化、ということなのだろう。

音感のない僕には、(理論的な)実感が伴わないのがとても残念。もちろん、感覚的なものは、音感がなくても、だれでも感じることはできるのだろうけど。