連続テレビ小説「あさが来た」

 民放のCMまたぎの、もったいぶりは常套手段だと思うのだけど、それを思わせるような期待のさせ方だったりする。


次回への期待を持たせて、視聴率を上げようという手段だとだけ思っていたのだけど、
CMのないNHKなのに、テーマ曲「365日の紙飛行機」の前に、「えっ、どうなるの?」という場面があったりする。

逆に考えると、民放のCMまたぎの手法も、チャンネルをかえさせないというだけのものではないのでは、と思えてきた。

テレビのワイドショーなどで良く使われる、「めくりフリップ」と同じ考えなのかも。
社会科の授業でも、資料の提示の仕方みたいな部分で、推奨する先生もいたりする。

さらに飛躍すれば、音楽での「ドミナントモーション」にも通じているのかも。