六拍子の指揮については、いろいろ書いてきたのだけど、

六拍子



昨年の年末に吹奏楽の講習会に参加した。指揮法の講習もあって、斉藤メソッドの実習がおこなわれた。ピアノを相手に、一人ずつ振るのだけど、なんと6拍子の初めての曲があたってしまった。(初めてといっても、教則本の中の実習曲なので知らない方がいけないのかもしれないけど、とにかく僕にとっては初めて)

さらに、6拍子というのが問題で、図形がわからない。ちゃんと教えてくれてからやるのだけど、身についていないのだよね。(いつも3拍子×2 か 2拍子でごまかしています。)

いろいろなことが頭の中を駆け巡り、しどろもどろというか、ボロボロというか、とにかくめちゃめちゃになり、大変恥ずかしい状況であった。

う~ん、口惜しい!

とりあえず、休憩時間も、帰る電車の中でも、図形の練習。





きっと、二度と6拍子の図形を忘れることはないだろう。(実際、6拍子で振ることって、ほとんどないんだよね

「きっと、二度と6拍子の図形を忘れることはないだろう。」とか書いているのだけど、実際は、すぐ忘れてしまっている。

今回、強拍は中心位置で、弱拍は外へ、という話で、
「ほら、二拍子系の六拍子も、①は真ん中、②は脇へ、③はさらに外へ、となっているでしょ」というのを聞いて、なんか、ストンと、自分のものになった気がする。
(だからといって、ちゃんとふれるかどうかはわからないけどw)